Resonance 波長の合うひと

今週末はデン・ハーグにて新しい作品づくりへのスケッチ(スタジオにてあれこれ試したり)を、CLOUDというハーグ在住の振付家、ダンサーたちが運営しているスタジオにて行う。

インド・スリナム系オランダ人コレオグラファーと作業を進めていて、彼とは話がどんどん展開する。
生まれた環境も、時代も(彼のほうが10歳くらい若い)違うけど、なぜか話が面白く進む。

デン・ハーグから帰りの電車の中、フェイスブックで、鹿児島在住のダンサー・コレオグラファー、玉川智美さんとの共作で自分の最新作のk_a_g_eの12月の鹿児島公演用のパンフレットに載せるクレジットの文章を送って欲しいとの催促。
早速、去年〜今年の初めにかけてやった踊りに行くぜ!!2のサイトからコピペで送る。
久しぶりに、踊りに行くぜ!!のサイトを見て、八戸での制作のことを振り返り、まず思うことは「なぜあんなに、みんなと(実際、本当に関わった全員と言っていいくらい)コミュニケーションを取るのが大変だったのか?」ということ。

自分はやはり、「日本人」として見られない方がしっくりくるのやろうか。
この前書いた、「言葉の問題」も含めて、そうなのかも。
自分は、一体どこに帰属するのやろ?
そんなこと、極論としては「別にどうでもええやん」とも思うけど。
なんとなく、ホームレスな気分もするのも確か。
でも、ある意味、自由なのかも?